離婚:

      その@

 

平成133月に高校時代以来の家族ぐるみのお付き合いであった、友人のA

に託して離婚用紙に判を押して妻に渡す事をお願いした

その頃はサンステージ7階で彼女の姉と夫、彼女の学生時代の友、娘

息子・A氏に悲痛な胸の内を手紙にして書き続けた

彼女の人間としての覚醒を叫ぶ悲痛な戦いであった

しかしそれは徒労に終わった

     ・・・・・・・・・・・・・

そして草柳大蔵先生や各界に送付する戦いを同時にする「寶」の第二ラウンド、最終段階

の孤独な戦いの中にいた

・・・・・・・・・

彼女は女性の自分から離婚を切り出しても、私から「三下り半」離婚を言い渡されるとは

露にも考えていなかったのであろう

いや逃げる段取りがまだ出来ていなかったのである

離婚用紙の本籍地番が違うとの事で、A氏は一旦立ち返ってきた

再び書き直して渡したがそのまま2ケ月が流れた

 

振り返って思うに私にも大きな落ち度があった

女性と言う生物の本質を知らなさ過ぎた

余りに無条件に信頼し全てを任せ過ぎた

「寶」本の混沌で彷徨い、その苦闘、苦悶の果てに漸く分かったのである

道理の怖さを

女は性で考える

女は顕微鏡、男は望遠鏡

顕微鏡で前方を見ても観えない

その女に家と家業の運転を任せてきた

重大事故の連続である

しかも命の次とも言うお金、全財産を任せて来た

昔の人はよくぞ言った「女は祀りごと入るな」と

牝鶏司晨である

ただ私の救いは、私がそれに気づいていたとしても、何人とも彼女の傲慢な魂の塊を溶解

する事は不可能であった事である

父親の血、結婚してはいけない女性であった

大兄辰もそれを透視して絶交をしたのであった

私は小泉総理の気持ちよく分かる

好きになるのは簡単である、別れるに10倍のエネルギーがいる

まさに実感である

現在女性を愛する事に、完全に怖気づいてしまった

慰謝料ものである(ホント・笑うに笑えない話である)

彼女に対し渾身の暴力を生涯一度も振るわなかったのは私の誇りであり痛恨の極みであつ

このHP「世相を切る」の底流にあるのは彼女である

     ・・・・・・・・・・・参った

教養が無いという事は悲しいことである

・・・・・・・・・・・・・・・

一家の崩壊は主である私の責任です

申し訳ない

但し、千回生まれ変わってもお会いしたく無い

それが私の別れの一言であった

平成19124