★★★★★★★★★

世にも美しい数学入門

                藤原正彦・小川洋子

図書館の本である

最高に楽しい本である

数学となれは、私の実力は恐らく小学校3年生位であろう

いやそれ以下かも知れない

そんな私が読んでいて実に楽しい

こんな先生に数学を習ったら人生変わっていた可能性がある

「国家の品格」を書いた先生である

こんな先生に雑事をさせずに、研究に没頭して戴きたいものである

とにかく何度も吹き出した

私が数学者の世界に向かわなかったのは、ひとえに数学の先生が悪かっただけである

それと親の血だね

私のせいでは無い

!!!!!!!!!!!

断じて

     ・・・・・・・・・・・・

私ならフェルマーの難問、解いていただろう

!!!!!!!!!!!

「寶」はフェルマーの法則より難問である

日本中の大學教授でも無理であった

どうだ

!!!!!!!!!!!!!

それはさておき

醜い数式

美しい数式

俳句が数学の見方に大切とある

美醜の見方、俳句私の水域である

!!!!!!!!!!!!!!

それにしても質問者の小川洋子さん、数学の世界の概略が頭の中に入っている!!!

凄い

「博士の愛した数式」の著者という

どこかで耳にした

ちかいうち読んでみよう

そうそう中学時代数学の幾何は嫌いでなかった

先生の評価と結果とは相当開きはあったが、考える証明などは大好きであった

しかし代数計算が嫌いであった

公文が子供の頃あったら、違っていただろう

それでも女性の難問の方が私には重大であった

いまではすっかり霧散してしまった

人生熱が相当冷めた

参った

平成21720

 

「天才の栄光と挫折」「心は孤独な数学者」