6月19日

夜中の12時少し前である

今日は花金である、飲みやの喧噪が少し伝わってくる

ソーセージをかじりながら焼酎を飲んでいる

6時過ぎに居酒屋へ行って、そして一眠り

2時間程寝て、そして起きた

何か酒の肴が欲しいと冷蔵庫のコンカ(米糠)イワシに酢をかけてチビリである

思い出したら別れた女の作った酒の肴に、記憶は皆無に近い

想い浮かば無いのである

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変な事で変な事に思いが及ぶ

昔から酒の肴は冷蔵庫の残りの有り合わせを肴にしていたのであろう

それにしても、とんと記憶が無い

カワキ位しかおもい浮かば無い

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ソーセージも、コンカ鰯もおつなものである

そうそう、近年取り寄せている弁当に何かをプラスして配達してくれる

一週間に4・5日刺身や魚のフライが付いて来る

アパートのオーナで弁当を作っている奥さんがサービスしてくれるのである

とても助かる

それに、昨年採用した事務員が気のきいた、酒の肴を作ってくれる

最高である

更に歩いて一分の処に格安の居酒屋がある

晩酌代わり、これまたあり難い

アレコレしながらキーを叩いていたら日を跨いで1時である

飲み屋の喧噪も収まった

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今、川の魚の跳ねる音が聞こえた

酒の肴がなくなったから、何時ものバナナの薄切りが肴である

今日もかくてありなむ

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寝るか

                                    平成21620