「寶」エピソードG

未完のHP

 

高岡市戸出の市ノ瀬和田内科に糖尿の薬を貰いに通っていた事は既に承知の通りです

その直ぐ近くに農業研修館があり、そこにアグリピーと言う喫茶店がある

食事も出してくれる

周辺は公園になっている

「寶」のホームページにも日付が符ってある

「寶」のHPの欄に「未完のHP」コーナーがある

それが執筆解明後の最後の難所であった

私は当時から何時の日か、このようなパソコンの時代が来る事を想定して書いていたので

ある・・・・!!!!!!!

クリックして確認すると平成12年6月3日に基本設計完了とある

離婚の決行の1年前か・・・・・・・・!

製作期間は75日である

約2ケ月と15日である

アグリピーの休日以外毎日車を飛ばしていた

今書いている「熱風録」など問題にしない程、厳しかった

キーを叩いて苦しくなったら芝生で腹ばいになって悶絶していた

それからみれば、この熱風録は少々疲れる程度で比較にもならない

その「未完のHP」ですら「寶」解明の7年間に及ばない

いかに凄い年月であったか・・・・・・・・・

振り返って本当に来た道か・・・・・夢では無いかと思う時がある

離婚決断の前年、娘の結婚の3ケ月前であった

そうそうこの「未完のHP」を戦艦大和に見立てたのは息子のおかげである

子供の頃から息子は大和の大ファンであった

粘土で戦艦大和の船団をどれくらい作っていたか分からない

「未完のHP」に取り組むのはまだ先、死ぬまで書いていても、退屈しないよう「DIK

AN大和」を設計しておいた

春はまだ遠い

平成19121