『幕末明治の肖像写真』

 

図書館の新刊本である

昔から自分の顔に責任をもて言われる

明治の人物群の肖像写真集である

詳しく年齢を検証していないが、現代の政治家より顔に威厳を感じる

東京の「椿山荘」が山形有朋の別邸とは知らなかった

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そしにしても乃木希典の写真を見ると凡将が良く分かる

軍神などとんでもない

人格者ではあったろうが、能力の無さが顔に出ている

帰還した乃木の漢詩を載せておこう

「・・・野戦攻城、屍山を作る、愧()ず、我何の顔(かんばせ)あって父老にまみえん・・・・」

恐らく乃木はA型であろう

承禎は観相学が得意分野

乃木は歴史的人物である

これ以上の酷評は差し控える

                                 平成2143