「寶」解明その⑥
現在私はこの昨年の１２月１６日から熱風録を書いている
全てに日付を符っている
文を書いている人は分かる筈である
結構ハードである。
しかし当時の私の凄さは私自身が驚いている
今の労力など１００分の１にも満たないであろう
いや１０００分の1も無いであろう
鬼神が乗り移ったとしか言い様がなかった
脳が沸騰状態
そして冷静さは、氷上であった
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第一回の刊行の最終局面、睡眠は２時間３０分を切る世界が３ケ月程続くのである
目は爛として、全く眠く無かった
一日の時間が足りず、後３０分欲しい、いや後１０分欲しいと願った
おそらく何人も私に声をかける事を躊躇する程であったろう
祖父の墓で、私を守ってくれと懇願した
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平成19年1月18日