劣等生の負け惜しみ

 

昨年は忙しかったせいもある

そのため少しHPのアクセス数が減っているので、原稿を面白くしようと思う

さて「劣等生の負け惜しみ」と書いたが、考えるに私は「劣等生」の中にも入っていない

「劣等生」とは「勉強を競った中で、劣った者」を劣等生と解釈している

私は小学生から高校まで一度も勉強を競った事が無い

先生の視界からも完全に圏外、

手の施しようの無い、先生からは、なす術の無い生徒であったろう

私が先生であったら、この脳構造をどうしろと、云うのだ?と生徒の親に抗議に行く

「落第生」でも無い

私は「高校受験」「自動車学校」いずれも落第した事実は無い

「落伍者」「落ちこぼれ」などは一定期間皆と一緒に歩んでいて脱落した者を落伍者、また

は落ちこぼれと云う

始めから「集団外」の私は落伍者や落ちこぼれの部類では無い

振り返って思うに、高校まで遊びに行くと言うか、女の匂いを嗅ぎに行ったようなも

ので、制度として文部省に深く感謝をしなければならない

遊びも女も飽きてきたら、俄然知的好奇心に方向が向いた

人生力学の当然の方向運動である

平成21116