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「東京裁判」戸谷由麻

 

「開戦神話」を読んだら、この本を読まずに通り過ぎることは出来なかった

図書館の新刊本

歴史のターニング・ポイント

判事の選出とその顔ぶれ

「天皇訴追」問題

これで119頁までで2回借り直し

あと1回は延長となるだろう

これでこんな重い本はサヨナラである

これを読んでいたらテレビで「私は貝になりたい」の映画宣伝をしていた

共同謀議の法的問題点

「法無ければ犯罪無し」

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なる程・・・・・・

途中ビデオ鑑賞に移行

遅々として進まぬ

それでも興味津々である

南京事件も大体分かってきた

中国は白髪三千畳と云うくらいの国柄である

戦争であるゼロとは云わない、中国が20万〜30万と叫ぶなら、承禎の六感は10分の

一!!!そして逃げ込んだ国民党軍が6割、日本兵は過大に見て4割いや2割であろ

う!!!!!?

????????????????

人道に対する罪・・・・?原爆は?

現在パール判事まで読んでいないが、彼は確か勝者が敗者を裁くこと自体無効と云ったは

アメリカはフセインを裁いた

本にある「平和に対する罪」ならばブッシュは??????!

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遅々として進まぬ

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遂にパール判事の箇所にたどり着いた

深い畏敬の念を禁じえない

彼の心の中は、言葉で簡単に表現出来ないが、人類学的大きな視点に立っての意見書である

インドはゼロの概念を発明した国である

釈迦を生んだ国である

今は簡単に咀嚼したり、意見を発言できない

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家永教科書裁判がパール判事の絡みがあったとは知らなかった

知らない事ばかりである

何とか読み終えた

平成201114