承禎・熱風録


はじめに


私の大まかな人生はこのHP「承禎の軌跡」に記してある

また私の「プロフィール」も記してある

また「承禎の風景」にも子供時代からの色々のエピソードも記してある

しかし「承禎の軌跡」は「寶」本の「あとがき」に記したもので自分の人生をかいつまん

で記したものである

私として諸々の思いがあって、社会に出てからの波乱の人生をこの際記しておこうと思う

振り返って恐らく普通の人が二度生まれてきても私のような人生はなかなか経験出来ない

と思う

ホントによくぞここまで来れたと自分で感心する程の破天荒な人生である

人間ジャングルの道なき道を掻き分け、満身創痍になって、ここまでたどり着いた

危ない目、ヤバイ事、危機一髪もありました

人から見たらスイスイ世間を泳いで来た様に見えるであろう

口も立ち、調子よく生きてきたように陰口叩く声も聞こえないでは無い

人は知らじ、内実は悪戦苦闘、負けて負けて負けて、それでも這いつくばって生きてきた

のである

決して自分の過去を飾る気持ちは無い

私は嘘を付くことが基本的に出来ないのである

只、現在私は、自分から離婚を申し立ております

人生の半分を引き裂き白紙にした自分です

その白紙の部分を出来る限り踏み入れないよう自制しながら語る所存です

多くの人たちに支えられ、そして励まされここまでたどり着いた

人生の節目を迎え、1つの区切りとして書き記そうと思い至った

書き記すのは社会にでてからの事である

一応サラリーマン時代、生家の衣服店、千里ブロック、不動産業、「寶」本執筆

の五つの時代の40年間を記しておこうと思う

平成承禎である

自分を飾るつもりは全く無い

アホな男の自分史である

40年の人生を語るのである

簡単な訳にはかない

どの程度の自分史を納めるか今のところ未知数である

私の性分である

とりあえず納めて、それからまた補足を重ねるであろう

それならば一年はゆっくり時間が潰せる

残された人生を楽しむためにも、まず40年間の自分史の基本設計を記す

それでは、とりあえずこの一歩から

平成18126

 

(注)

尚、この自分史は「承禎熱風録」と題して「主・承禎の世界」に掲載します

また本文中に■のマークのあるところは、基本設計が終わったあと、補足の原稿を入れて

いく箇所です

今は兎に角先へ急ぐ