私が過去に本を読んだというより、上っ面を嘗めたといった方がよいだろう。
 その数は、確実に5000冊以上です。
 その上、日本最大の『大漢和辞典』13巻を『寶』解明に、隅から隅まで嘗め尽くしました。
 約20年前、1年間365日、1日7冊を日課にし、本を読み漁った事があります。
 私は小説や文学はわずかしか読んではいない。
 読む時間がなかったのです。
 読んだ大半は雑本の類だが、ほとんどのジャンルを走破したつもりです。

記憶に残る本

吉川英治著           『宮本武蔵』
山岡壮八著           『徳川家康』全21巻
青野豊作著           『無私大道』 
宮城谷昌光著          『晏子』 
スティーブWホーキング著    『ホーキングの宇宙最新理論』
                  『韓非子』・『史記』
城野宏著             『状況判断の行動学』
河野守弘著           『個性の磨き方・貫き方』

日本戦没学生記念会編    『きけ わたつみのこえ』
堺屋太一             『油断』
連合赤軍              『赤い雪』                

影響を受けた本

渡部昇一著           『知的生活の本』
                   『孫子』

衝撃を受けた本

     『老子』

感銘を受けた本

桜井邦朋著           『宇宙には意思がある』
PHP研究所 出版       『特攻隊遺詠集』
司馬遼太郎          「坂の上の雲」 
福沢諭吉著            「学問のすすめ」

吉野裕子著            『易と日本の祭祀』・『五行循環』・『陰陽五行と日本の天皇』
私の愛読書

『大漢和辞典』大修館     『現代哲学辞典』講談社      『原色陶器大辞典』淡交社
私の著作『寶』

   

読書と私

 政治・経済・文化・芸術・中国歴史書(史記・五経・その他)
仏教・哲学書・宇宙科学・民俗学・軍事・その他
但しキリスト教文明、イスラム教文明は無知に等しい。
 重ねて私の場合読んだという表現は適切ではない。咀嚼能力に
欠ける、嘗めたといった方が適切な表現です。

私の好みの本
「田中角栄・悪の語録」日新報道


私の進路を決定づけた本
「日本列島改造論」

私の面白かった本
「ゾウの時間ネズミの時間」  本川達雄著 中公新書
勉強になった本