「司馬イ仲達」

 

題名の漢字が一字抜けている

ワープロの文字に無いのである・・・・

私はワープロの機能を使って文字を作成する技術が無いのである

!!!!!!!!!!!!!!種明かし・・・・技術と言うレベルではない・・・只キーを叩いて変換するだけ

の能力!!!!!!!!!ホント

・・・・・・・(自嘲)

仕方が無い

     ・・・・・

よく「寶」本が書けたものだ

印刷屋さんの奥さんに迷惑をかけた

・・・・・・・・・

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

現在時間、朝の410

!0分程前、新聞が来た

殆ど配達時間はジャストであった

偉いものだ・・・・・・

私では絶対に勤まらない

歳は30前後、記憶では過去7年以上は届けてくれた記憶がある

彼は私が何時起きて何時寝るのか、不思議に思っている筈である

だから私に直接新聞を渡す時、両手で頭上に捧げるようにして渡す

私は、ご苦労さんと一言声をかける

 

作者の黒田氏は小説家志望と言う

私より5才年上の方である

小誌であるが読んでいて面白い

今後に期待の作家である

ご存知「三国志」軍師孔明と仲達の死闘である

NHKの連続人形劇「三国志」を息子以上に面白く殆ど見ていた

漫画の三国志も良く読んだ

横山光輝の三国志は余り面白くないが、それでも良く読んだ

三国志はスケールが大きく本当に面白い

 

3章「空城の計」は死中に活、泣いて「馬しょく」を切る・・!!!!

確か徳川家康が三方ケ原で信玄に敗れた時、一目散に城に逃げ帰った時も、城を開け放ち

かがり火を焚いて、武田軍を恐怖させ死地を脱した筈である

孔明は凄い

仲達もまた凄い

著者はこれまでの史観を逆から照射しておられる

面白い

小誌であり、私の一番すきな、中国の歴史小説である

スイスイ読めた

読み終えた日付けを記しておこう

いま平行して「新井白石」と「世にも珍妙な物語集」を開いている

歴史小説家も大変だ・・・・。

でも能力があれば、これ程面白い仕事はなかろう

俺には才能が無い・・・・・・・

後にも先にも「寶」本で終わりである

命より大切な「寶」本である

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平成18724         845