『更科日記』       くもんの漫画古典文学館

 

公文算数教室の会社が刊行しているらしい

15年近く、私の事務所に公文算数教室があった

4年ほど前に、駅前に移っていただき事務所を拡張した

そんな訳で公文に親しみを感じている

その会社が、子供向け漫画の古典文学本を刊行している

子供から大人まで、知名度を上げる手段、事業戦略として上手である

不動産業の私が、この『主・承禎のHP』を発信しているのと同じである

それはさておき、『更科日記』も名前だけである

漫画の前後の解説を読んで、全体を理解した

菅原考標の娘が50歳を過ぎて書いた回顧録とある

同時代の『蜻蛉日記』は彼女の叔母が書いたとある

二つとも平安時代の女の一生の回顧録との事である

そうとわかれば『蜻蛉日記』はカット、読まなくても良い

更科は現在の長野県にある土地の名との事

乙女の時代『源氏物語』を読みたくてならなかったとの事

何時の時代も同じ乙女心

いや、当節の女は、漫画やゲーム機・・・!ファッション

パラパラなる程、なるヘソ

ハイ一冊終了

平成19419