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『徒然草』嵐山光三郎

『方丈記』三木卓        少年少女古典

 

二つとも冒頭の文章は有名で、私も諳んじている

『徒然草』は昔読んだ記憶がある

しかし若い頃で、味わう年齢でなかった

この年齢になると、兼行の心境が良く分かる

作者の嵐山光三郎先生は百回読んだという

分かる

この本は是非一冊買いたい

「徒然」とはすることが無い暇な状況をさす

「草」は本人の事であろう

読んでいて悟りの境地である

それでいて、坊主の説教よりはるかに面白い

面白い!昔にこんな粋な考え方の人がいたとは驚きである

改めて面白い

私の生き方考え方に非常に近い

それでも私はまだ生臭い

徒然ではない、やる事があってギラギラである

こんな原稿を書いている。相当ヒマ・・・・?????

とんでもない!!!!!!!!!!!!

少なくとも頭の中は貴方の2倍は忙しい

オホン

この本は通り一遍読んだとて、読んだ事にならない

座右の書になる本である

この本で58冊、今月はこれで打ち止め

これで今年は90冊となる

読んだ本の計算がしやすい

早食い大飯、未消化の承禎

明日に向って前進

平成19423