『春の鳥・源叔父』     国木田独歩

            文芸漫画シリーズ

切手の文人シリーズに入っていたかは定かでない

しかし名前は知っている

昔、題名は忘れたが、国語の教科書に載っていたような気がする

昔、和辻哲郎あたりも舐めたのか、名前を知っている

しかし載っている短編4題とも、地味な内容の物語である

独歩は明治の人である。

明治時代の一般の読者が、このような本を読んでいる事に驚くばかりである

歴史小説でもない

痛快な物語でもない

泉鏡花同様、入試問題でない限り現代の若者では殆ど読まないであろう

純文学の世界である

だから、漫画では限界がある

一応独歩の世界を漫画から垣間見て、独歩卒業

「竹の木戸」私の父親が炭屋をしていた

炭が物語の題材になる程、貴重であったとは知らなかった

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                                                              平成19411