★★★

山椒太夫・高瀬川

               原作  森鴎外

 

山椒大夫は小学生の1・2年の頃、絵本に近い本で読んだ記憶がある

高瀬川はサラリーマンの頃読んだ

あとの「最後の一句」と「じいさんばあさん」は知らなかった

小学低学年用の漫画本である

しかし昔読んだ覚えのある「高瀬川」深い内容まで覚えていない

マンガであるが十分堪能できた

咀嚼能力の弱い自分には、この漫画で十分である

むしろこの漫画を見て読む子供達が、登場人物の深い心の動きが分かるか?考え込むほど

である、

大人でも堪能できると、感心しきりである

当面、子供の図書棚で時間を取ろう

びっくりである

漫画であるが馬鹿に出来ない星マーク3ツ!

                                 平成1945