『宇治拾遺ものがたり』岩波ジュニア新書

 

本の題名だけは知っていた

子供の頃、絵本で読んだ「かぐや姫」「桃太郎」「足柄山の金太郎」「浦島太郎」

「花さか爺さん」「因幡の白兎」外国のでは「ジャックと豆の木」「アラジンの不思議なラ

ンプ」「白雪姫」そんな中でも、良く知っている「こぶとり爺さん」の話が、この本からと

知って驚いた。

「雀の恩返し」も、どこかで記憶している

祖父より亡くなった父親に聞かせてもらったと、空を仰いで記憶を辿る・・・。

平安中期から末期の権大納言・源隆国が色んな人から聞いた話を書き残したらしい

こんな本を開いて幼い日が蘇る

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平成1943