『日本の文化』村井康彦

                      岩波ジュニア新書  

 

著書の冒頭、私が「寶」本の「日本の寶」で書いた事とほぼ同じ事が書いてある

それでも微妙に、著者と異するところがある

私は世界に誇る文化が育まれた素因に、日本の四季と、微妙な日本の湿度を加えている

この地政学的、微なる風土が日本文化の醸成に大きな役割を果たしていると考えている

のである

また誰かの本に書いてあったが、樹木、森が文化に果たしている事も見逃せない

このことは大著『国民の芸術』田中英道先生も書いていたかもしれない

いずれにしても、アメリカ大陸や寒冷地のソ連邦、森林の少ない中国、イスラムの砂漠

地帯、熱帯のアフリカ、ブラジルなどで、日本の茶道や華道、能舞、狂言、俳句、短歌

などは絶対生まれない、

気候風土に育まれた人間性から生み出されたものと考えるのである

中国人の女性友達が日本の着物とお茶、そして琴などの日本文化を素晴らしいと言う

最近和服姿など殆ど見かけなくなった

私の母親は75歳頃まで殆ど年中和服であった

昨今全くもって寂しい限りである

女性の職場進出・・・・致し方の無い社会的側面もある

 何度も話しているが、女性と男性は違うのである

 性の違いは否定しようもない事実である

 男女同権、同じ権利は認めるとしても、特殊な能力の人は別として性の基盤が違えば各々

 分担も違ってくるのは仕方が無いのである

 そこに、労わりや、尊敬、尊重が生まれる

 また横道にそれるから軌道修正

 最新の物づくりにも、日本人の感性の素晴らしさはいたるところに見られる

 私など時代から遅れている人間でも、その機能美に感心させられる、

 伝統の上に築かれた、日本人の感性である

 現代風庭園の中にもチラチラと伝統美が潜んでいる

 戦後の日本で伝統文化に育まれた美を一番失ったのは女性自身であろう

 お気の毒であり残念な事である

 それの旗振り役は、●井たか子・福島●穂、その申し子が●本●美

 かくて日本の女性総アダルト!!!!

 また大脱線

 平成のルネッサンスが必要と思うが

                                              平成1943