★★★

心の秘密    R・リンドナー著

「若い物理学者の夢想」


図書館の無料貸与の、本の中の一冊である

しかも世界に衝撃を与えた大ベストセラーであったと言う

来館者から引き取り手の無かった本である

残り物に福である

著者R・リンドナー博士は映画「理由なき反抗」の原作者であると言う

確か主演はジェームス・ディーンの筈である

著書は3件の、精神患者を題材にしている

その中の第3章「宇宙空間を掛ける男」に非常に興味が引かれた

ページ数は約70ページ程であるが中味が濃い

幼児期の環境と体験がいかに人格形成に及ぼす影響が強いか、慄然とする

後から分かった事であるが川口訳者もこれを日本人に読ませたかったとある

ある若き物理学者の精神分析が語られてある

その政府機関に勤める精神患者は全く正常な人間であるが、1つだけ変わっていると言う

どこが変わっているかと言えば、ときどき別の天体へ行って生活を楽しんでいると言う

その精神構造の軌跡を幼児期に遡って分析研究した本である

人間の精神構造、脳構造の解析である

しかも対象患者が、優秀な物理学者であと言う

そして平素は全く正常な人間であるという

重ねて著書は世界的ベストセラーになったと言う

日本ではベストセラーになるまい

外国でベストセラーになったから日本でも売れたのである

そうそう、棟方志功も日本では全く売れず、フランスあたりで絶賛されたのち、日本で評

価された筈である

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日本は水戸黄門の印籠の世界である

舶来礼賛!!!!!!!!!!!

承禎の「寶」英訳無理

デットロック!!!!!!!!!!!

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暗礁、脱線、著書に戻る

南国の島の開放的「性」に参った

数年前アメリカで女の教師が中学生位の教え子を淫行に誘って、ニュースになっていた

逆、セクハラ、逆バージョンである

日本でもやわやわそのようなニュースがあっても全然オカシクない

話の出だしは、物理学者の少年期の性体験を追って、分析が始まる内容である

フロイトの世界である

昔フロイトのサドマゾに凝った

そして血液型、易学、宇宙にも凝った、

だからこんな世界結構好きなのである

物理学者の精神分析と当人の確信・・・・・常人には理解し難い

氷見にいたら病院送りであろう

私もそれに近い存在であろう

何が異常で何が正常か混沌の昨今である

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自分の頭の悪さに安堵している

物理学者のような脳構造であったら発狂している

昔カミソリのような頭の切れの友がいた

彼から見たら私は刃こぼれした鈍器、ナタであろう

文明人とネアンデルタール人!!!!!!!!!!!!!!!!!!

彼は私の頭の悪さに脱帽していた筈!!!!!!!!!!!参ったか

まさに承禎は猿の惑星から来たET・・・・なのである

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

また話は横道逸れた

しかし面白い職業と言うか何と言うか

アメリカは凄いと感心する

博士が薬物や、ショック療法を用いず、物理学者の宇宙世界に入り、その矛盾を衝き、心

の壁に亀裂を生じさせる手法に驚いた

日本では薬物、ショック療法が殆どであろう

いずれにしても普通の人では面白くない本であろう

間違いなく

私にとっても、手放しで面白くてならない著書ではない

しかしジックリ考えると、深刻に面白い実話ノンフィクションである

世界的ベストセラーでもある、敬意を表して三ツ星★★★マークである

ハイ、運良く著書と巡りあったら、皆さん読んで下さい

この本を読んで面白いと思う人は相当好奇心の強い人である

ダ・ヴィンチ・コードやこの本を読んで、個人的アメリカ人の想像力、空想力に驚嘆させ

られる

何度戦争しても負けると観念する・・・ホント

日本人よ、もっともっと勉強せよと言いたい

平成181123